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県道29号線を北上安倍川左岸から流れ込む
白澤(しらさわ)の標識が目に入ってくる
ワサビで有名な有東木(うとうぎ)へ入って行く手前である
白澤橋を越えると右岸が白澤上流へと続いています。 |
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午前11:17林道車道最終点に着く
青笹山を源とする白澤源流は巨石が点在し
落差も激しい渓流です。
この堰堤は砂防ダムではなく押し出されてくる
土砂の堆積を防ぐ為の綱製スリット砂防堰堤
格子タイプの物で異様な景観です。
昨夜の雨もあり沢は増水している
スリット工法 |
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先日、天神滝へ行った帰り?時間があった
ので下見に来ている
途中までは沢を登るより山仕事に使っている
踏み分け道を使わせてもらう事にした。
堰堤の左を回って茶畑を進み右岸を渓流沿いに
数分歩くと簡易水道のパイプが現れる
虎ロープを使わせてもらって山道に入る |
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山道を抜けると眼前に茶畑が広がる
失礼ではあったが作業小屋の中を
通り抜けるとワサビ田に出た。
沢沿いに登ってきたがこれだけの
茶園が在るのだから搬出ルートとしての
道があっても良いと思うのだが沢登も
楽しみの一つであるからあえて詮索は
しない事にしました。 |
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ワサビ田を見上げると手入れに来て
いる男性がいる。滝の情報を得る為挨拶をする
白澤に大滝があると聞いて撮影に来たのですが
すると「親父、滝だってさ」小屋から年配の男性が
出て来て話を聞いてくれたが滝の存在は知らな
かった。ただラックモノレールに沿って行けば
比較的安全だから気をつけて行きなよと言われ
親子と別れてワサビ田の沢を渡る |
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ラックモノレールは植林された杉林を過ぎ
左岸に渡っている
前回は此処まで巨石を乗り越え沢を登って来た
右岸の山道は帰りに見つけてあったので楽勝で
登れたが此処からは沢登り中心になる |
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勾配がきつく巨石の連続で1.5時間ほど
登って来た。石ばかりで滝らしきものも
見当たらない・・・・
左岸に5m程の滝発見!これが目的
の滝では納得が行かない
(水が細いが下流にも15m級の滝も
存在していた。) |
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堰堤から上り始めて2時間初めての通らずだ。
前方に右岸から流れ込む滝が見える
相当上ってきた事だし半ば諦めかけていた矢先だった。
ところが滝下まで近づけない。当然落ち口も見えないまま
撮影する。突破の為の器具が無い為左岸を高巻けば
正面から見えるだろうと高巻きを決意する |
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都合よく少し戻ると巻けそうな場所が見つかる
ワサビ田で出会った人の話ではカモシカに出会う
かも知れないと言われたが遭遇したのは糞だけ
だった。ころあいを見て左にトラバース、滝音が
聞こえてくる 眼前に滝だ!
欅や椛が覆い茂って滝全体が見難いため
木々の切れ目を探してロープですこしずつ
降下しながら撮影する
(高巻きに30分時間がかかった) |
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一瞬唸ってしまった。
沢で見た滝は下段の落ち込みに過ぎなかった。
正面に現れたのは遥か天空から落下する
正しく白沢の大滝だった。バンザーイ!
100m級と言っても大袈裟で無い滝だ。
雑木が茂っているため見難いが大きく分けて
2段100mは軽くある高巻きして左岸から
撮影したがこの落差では滝全体を捉える事は難しい
この画像を見る限り沢から見えた滝は
滝壺右に見える小滝と思われる
大滝の本体は沢から見る事は出来ないでしょう
(2006年5月20日撮影) |
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2008年6月14日ついに滝下に降り立つ
いちご会メンバー6名(静岡勢、イチローさん、タキジさん、渓雨、
遠征部隊、金さん、豊場さん、ふたつぎさん)で梅雨の合間を見つけて
白沢を登った。2年ぶりの事で沢も変化していると思ったが土砂が少し
出ていたが巨石は不動であった。
2006年の時より小さく巻いてトラバース比較的楽に降り立つ事が出来た。
落差は間違いなく静岡第一である統一見解をいただき嬉しかった。 |
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青笹(青笹山)を分水嶺に山梨県側は福士川である。ここ白沢は固く白い巨石であるが
福士川渓谷の石は黒く泥岩質のもろいものであった。
滝へのアクセスは道も無く、沢登り主体で巨石がゴロゴロしているため
沢屋さんか余程足に自信が無ければ大変でしょう
後日、山岳救助隊員から聞いて知った事ですがこの滝で2名の方が亡くなっています。
滝の全貌を見たいと対岸に登ると滑落の危険があります。
十分注意して滝を堪能してください。
また、想定外の事でしたが蛭がいます。
車に帰ってから点検すると白さん(同行者)の足首に吸い付いていました。
僕は吸われてはいなかったが靴下に2匹張りついていた。
安倍川筋では何処でも言える事ですがマムシと蛭には要注意です。 |
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